オミクロン株と接種

オミクロン株と接種

南アフリカで発生した変異株(オミクロン株)はご存じの通りあっという間に世界に広がりました。デルタ株の約3倍の感染力です。しかしながら、その割には重症例が少ないようです。これはウイルスの進化とワクチンの効果の両方が考えられます。

アメリカでも「重症例は少なそうだ」との報告がありますね。そうなると、楽観的に考えれば 「オミクロン株がデルタ株を駆逐してくれる!」「ようやく普段の生活に戻れる!」と言えなくもないですね。

ただし、「後遺症がどの程度かわからない」「南アフリカの平均余命は62歳前後なので、日本のような高齢者の多い国ではまだ高齢者への影響がわからない」という2点は考慮する必要があります。

では、3回目の接種をどうするか。以前も書きましたが、やはり60歳以上の方は打っておいたほうがいいでしょう。問題は副反応が激しかった若い方たちです。オミクロン株の後遺症の情報が出るまでまだまだ時間がかかりそうです。その情報を待つか、万が一別の変異が発生した時に備えて打っておくか。むずかしい選択ですね。(打てれば打っておいたほうがいいですが)    2021.12.08